仕事と育児の両方に悩むパパ必見!実体験から学ぶストレス解消法

未分類

「ちょっと...全然ご飯進んでないんじゃない!」
「ここはもういいからあっちをお願い!」
「ずっと家にるなら出来るけど、あんまりやったことないからわからないよ」
「僕だって一生懸命やってんだから少しは褒めてよ…」
「こっちだって仕事で疲れてんだよ。ちょっとは分かってよ」

こんなママからの言葉、ママに言いたくても言えないこんな心の声抱えてませんか?
仕事、家事そして初めての育児でやらなきゃいけない事が多過ぎてストレスを抱えてませんか?
体調崩してませんか?
限界を感じていませんか?
夫婦で楽しく育児そんな姿がSNSに溢れてるけど
どうしてうちはこうなんだろう…
仕事と育児の両立は、多くのパパにとって大きな挑戦です。
日々の忙しさの中で、体の不調を感じることはありませんか?
実は、これらの不調は育児ストレスが原因であることが少なくありません。
そこで!今回「スク子の懇談会」では、働くパパが特に注意すべき、
育児ストレスが体に及ぼす影響とその対策について詳しく解説します。
心と体の健康を守りながら、育児をもっと楽しむためのヒントをお届けします。

1.育児ストレスがもたらす体の異変サイン3つ

  1. 睡眠障害
  2. 頭痛・偏頭痛
  3. 消化不良

育児ストレスがもたらす体への異変は、大きく分けて
「睡眠障害」「頭痛・偏頭痛」「消化不良」
の3種類があります。
皆さんにも当てはまる症状はありませんか?この後、紹介する対策方法への理解も
深まり
効果が高まります。そのため、原因についても読んでみてください!

①睡眠障害
ストレスが原因で、夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなること
があります。これにより、翌日の疲労感が増すこともあります。

②頭痛・偏頭痛
ストレスによる筋肉の緊張が頭痛を引き起こすことがあります。
特に、緊張型頭痛として現れることが多く、持続的な頭痛に悩まされることがあります。

③消化不良
ストレスが消化器系に影響を与えることで、胃のむかつき、腹痛、便秘、
または下痢といった消化不良の症状が現れることがあります

2.育児ストレスが引き起こす妻・子供への影響

育児ストレスは、家庭全体に影響を及ぼすことがあると言われています。
特に働くパパがストレスを抱えると、妻や子供にも様々な形で影響が現れてしまいます。
具体的な例を3つ上げてみましょう。

  1. パートナーへの影響:
  • 感情的な負担:
    パパがストレスを抱えていると、それがコミュニケーションや
    感情面に影響を及ぼすことがあります。例えば、イライラしやすくなったり、
    会話が減ったりすることで、パートナーも精神的な負担を感じるかもしれません。
  •  負担の増加:
    パパがストレスで疲弊している場合、育児や家事の負担が妻に偏ることがあります。
    これにより、妻自身もストレスを感じやすくなります。
  1. 子供への影響:
  • 情緒の不安定さ:
    子供は親の感情を敏感に感じ取ります。
    パパがストレスを抱えていると、子供も不安やストレスを感じやすくなり、
    情緒が不安定になることがあります。
  • コミュニケーションの減少:
    ストレスが原因でパパが家での時間に余裕を持てないと、
    子供とのコミュニケーションが減少することがあります。
    これが長期化すると、子供は寂しさを感じたり、自己肯定感が低下する可能性があります。
  1. 家族全体の影響:
  • 雰囲気の悪化:
    ストレスが家庭全体の雰囲気に影響し、家の中が緊張感で満たされる
    ことがあります。これが続くと、家庭全体の幸福感が低下します。
  • サポートの欠如:
    パパがストレスにより余裕を失うと、妻や子供へのサポートが不十分になること
    があります。これにより、家族全体が一体感を失う可能性があります。

3.育児ストレスの具体的な悩みと解決策

育児と仕事を両立するにあたって、日常のストレスや課題は数多くみられます。
これらの悩みは、単なる疲労感にとどまらず、家庭全体に影響を及ぼすことがあります。
ここ では、実際に起こっている具体的な悩みとその背景について詳しく見ていきます。

  1. 睡眠不足:

夜中に何度も起きて子どもの世話をするのは本当に大変。特に夜泣きが続くと、
まとまった睡眠が取れず、翌日の仕事中も集中力が続かなかったり、
判断力が低下し効率が悪くなったりすることがみられた。どうにかして寝る時間を
確保したいと思うけれど、なかなか難しい。

解決策:

 妻と話し合い、夜の子どもの世話を交代制とした。
1週間のうち、月・水・金を私が担当し、火・木・土は妻が担当するようにしてみた。
このおかげで、少しだけまとまった睡眠をとれる日ができ、体力が戻ってきた感じがした。
また、仕事が忙しい時期には週末両親に来てもらい、昼間に夫婦で仮眠を取る時間を作った。

  1. 子どもの行動管理:

   息子がイヤイヤ期に入ると、何をするにも大変になる。
食事を嫌がったり、外出先で駄々をこねたりするので、どう対処すればいいのか悩む。
毎回ストレスを感じてしまい、もっと上手にコミュニケーションを取れる方法を模索している。

解決策:

 子どものイヤイヤ期には一貫した対応が大切だと知り、毎日のスケジュールを固定した。
朝食、昼寝、夕食、寝る時間を同じにするように心がけた。
また、いい子にしていたときにはたくさん褒めるようにして、子どもも少しずつ落ち着いてきたように感じた。

  1. 時間の制約:

  仕事から帰ってきてからの時間は、家のことで時間に追われます。
仕事、育児、家事であっという間に一日が終わってしまい、自分のための時間が全く
取れない状況だった。
趣味に費やす時間がないことで、気分転換もできず、ストレスが溜まっていくのを感じた。

解決策:

 妻と1日のやるべきことをリストアップしており、仕事から帰ったら帰宅時間、
子どもの体調等を考慮し最初にやるべきことの優先順位を決めている。
また、週末は家族全員で家事を分担している。通勤時間を利用して音楽を聴いたりして、
少しでも自分の時間を確保するようにしている。少しずつだが、余裕が出てきた。

  1. パートナーとの意見の相違:

  妻と育児や家事の分担について話し合うことがあるが、どうしても不満が出てしまうことがある。
お互いに疲れているので、些細なことで言い合いになる。
このままではいけないと思いつつ、どう改善すればいいのか試行錯誤している。

解決策:

 妻と寝る前や週末にお互いの気持ちや状況を話し合う時間を設けるようにしている。
具体的に家事や育児のタスクをリスト化して、お互いがどれだけ負担を感じているかを
共有することで、分担がうまくいくようになった。
感謝の言葉を伝えることも忘れずに、関係がより良くなったと感じた。

  1. 社会的孤立感:

 育児に忙殺されてから、友人との交流が減った。休日も家族サービスで忙しく、
自分が孤立しているように感じることがある。
誰かと気軽に話せる時間を持ちたいと思うけれど、なかなか難しい。

解決策:

 地域の育児サポートグループに参加して、似たような悩みを持つ親と話す機会を作った。
オンラインフォーラムでも情報交換をするようにして、孤独感が和らいだ。
妻とお互いに月に一度は友人たちと会う計画を立てて、リフレッシュする時間を大切にしています。

 

4.育児ストレスの解消法

最後にお伝えするのはこのストレスの解消法です。
大切なのは、パートナーと一緒にリフレッシュする時間を持つことです。
私たち夫婦が実際に試してみて良かった育児ストレスの解消法を3つご紹介します。
皆さんもぜひやってみて下さい。

  1. 週末の家族旅行
  2. ショッピングデイ
  3. 日常の小さな楽しみ
  1. 家族旅行

仕事や保育園の予定がなく人混みを避けて、私たちは子どもを連れて近場の温泉に行きました。
普段の慌ただしさから離れ、自然に囲まれた静かな環境で過ごす時間は本当に贅沢を感じました。
温泉に浸かりながら、普段はなかなかできない夫婦の会話を楽しむことができました。
子どもも広い部屋ではしゃぐことができ、家族全員がリフレッシュできました。
旅行の計画を立てる時に、お互いの希望を話し合いながら決めるのも楽しい時間でした。

  1. 一緒に楽しむショッピングデイ

イベントごとの買い出しで買い物が必要な時、たまに私たちは子どもを両親に預けて、
夫婦だけでショッピングに出かけます。ショッピングモールでのウィンドウショッピングから、
カフェでのランチまで、普段の日常とは違う時間を過ごしています。
お互いに欲しかったものを手に入れたり、子どもへの小さなプレゼントを選んだりすることで、
気分もリフレッシュ。パートナーと買い物を楽しむことで、お互いの好みを再発見することもできました。

  1. 日常の中の小さな楽しみ

日頃から夫婦で日常の小さな楽しみを見つけようと心掛けています。
例えば、夜子どもが寝た後に、夫婦でお気に入りのドラマを一緒に観る時間を作っています。
週末には簡単な料理をして、お酒を楽しんだり(妻はノンアルコールですが)、休日には家族
で公園に行き、のんびりとした時間を過ごしています。
これらの小さな楽しみが、日々のストレスを和らげてくれるのを実感しています。

 

6.まとめ:育児ストレスを乗り越えるために

働くパパにとって、育児ストレスは日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
この記事では、育児ストレスが体に及ぼす影響として、睡眠障害、頭痛・偏頭痛、消化不良などの
異変サインを挙げました。
これらの対策は、健康を維持し、日常のストレスを軽減するために有効です。
さらに、育児ストレスがご自身や家庭全体に及ぼす影響についても触れました。
パートナーとのコミュニケーション不足や、家庭の雰囲気の悪化が起こりうるため、
家族全員で協力し、サポートし合うことが重要です。
そして、パートナーと一緒に楽しむことで、
育児ストレスを和らげる方法を3つ、私たち夫婦の実体験から紹介しました。
旅行やショッピング、日常の小さな楽しみを通じて、夫婦でリフレッシュする時間を持つことが、
心の健康を保つ鍵となります。
育児は決して楽ではありませんが、家族と共に過ごす時間を大切にし、お互いを支え合うことで、
ストレスを軽減し、家庭の絆を深めることができます。
これからもパートナーと協力して、育児を楽しみながら乗り越えていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました